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不慮の事故 死因1位は窒息!事故を防ぐ食べ方


食事

「不慮の事故」とは、思いがけない突発事故のことであり、中には亡くなる人もいます。

この不慮の事故で亡くなった人の死因1位が、2006年以降、窒息となっており、食事は生きるために必要な行為で回数も多いため、気を付けなければなりません。

「窒息事故を防ぐ食べ方」と「食べ物を喉に詰まらせた時の応急処置」について説明するので、ぜひ参考にして、実践してください。



不慮の事故において窒息が増えている理由

長年に渡り、不慮の事故で亡くなる人の死因1位は、圧倒的大差で交通事故でした。

自動車が普及したことにより、自動車に乗っている時に交通事故に遭う機会が増えた他、歩いている時や自転車に乗っている状態で交通事故に巻き込まれる機会も増えたので、当然の結果と言えます。

しかし、若者の自動車離れによって、交通事故は徐々に減り出します。

その一方で、高齢化によりお年寄りが増えたため、食べ物を喉に詰まらせて窒息で亡くなる人が増えたのです。

2006年に、窒息が交通事故を上回ってからは、窒息が死因1位なっています。

不慮の事故による死因順位(2008年)

(1)窒息 9419人
(2)交通事故 7499人
(3)転倒・転落 7170人
(4)溺死 6464人
(5)火災 2000人以下
(6)中毒 2000人以下

この中の一人にならないように、常日頃の食べ方に注意が必要です。



窒息事故を防ぐ食べ方

正月になると毎年のように、お年寄りが餅を喉に詰まらせた事故のニュースが報道されるので、餅が一番注意しなければならない食べ物であることは、ほとんどの人が理解しているでしょう。

しかし、1位餅に続き、2位ご飯、3位パンとなっており、お粥が喉に詰まる人もいます。

つまり、どんな食べ物でも喉に詰まる可能性があるのです。

それは、窒息事故に遭った人の年齢を見れば一目瞭然で、全体の8割を子供と高齢者が占めており、これらの人は飲み込む力が弱いため、食べ物が喉に詰まりやすい傾向にあります。

したがって、食事の際は、窒息にならない食べ方をしなければなりません。

窒息事故を防ぐ食べ方

  • 一口の量を少なくする
  • 食べ物をよく噛んで唾液と混ぜてから飲み込む
  • 食べ物を無理に口に突っ込まない
  • 一口タイプの食べ物は避ける
  • 急がず食べる
  • 正しい姿勢で食べる
  • 何かしながら食べるのではなく、食べることに集中する
  • 誰かと一緒に食事する

たくさんありますが、上記の食べ方により、確実に食べ物による窒息事故に巻き込まれるリスクを減らせるので、ぜひ、身に付けてください。

また、若い世代の中にも、少なからず窒息事故に巻き込まれる人はいるので、年齢に関係なく注意が必要です。



食べ物を喉に詰まらせた時の応急処置

食べ物を喉の詰まらせた場合は、近くに誰かいれば119番通報をお願いし、いなければすぐに「ハイムリック法(腹部突き上げ法)」か「背部叩打法」を行います。

ハイムリック法(腹部突き上げ法)のやり方
※乳児と妊婦にしてはいけません

  1. 患者の後ろに回り、ウエストに腕を回します
  2. 片手で握りこぶしを作り、へそとみぞおちの間に置きます
  3. もう一方の手で、握りこぶしを握り込みます
  4. 抱き寄せ、突き上げるように圧迫します
  5. 異物を吐き出すか、患者が意識を失うまで続けます

このハイムリック法は、腹部への負荷が強いため、乳児と妊婦には行っていけません。

背部叩打法のやり方(一般)

  1. 患者の後ろに回り込みます
  2. 手の付け根の肉が付いている部分で、患者の左右の肩甲骨の間を強く叩きます
  3. 異物を吐き出すか、患者が意識を失うまで続けます

背部叩打法は、乳児と妊婦にも行えます。

背部叩打法のやり方(乳児・新生児)

  1. 赤ちゃんを腕の上にうつ伏せに乗せ、手で下あごを固定します
  2. そのまま腕を足の上に乗せ、赤ちゃんの上半身が少し下がる状態に固定します
  3. 手の付け根部分で、赤ちゃんの左右の肩甲骨の間を叩きます
  4. 異物を吐き出すか、赤ちゃんが意識を失うまで続けます

上記の応急処置を施した後、患者が動かなくなった場合は、119番通報してから心肺蘇生法を試してください。

近くにAED(自動体外式除細動器)があれば、AEDを使いましょう。

AEDは、コンビニにも設置してあることが多いです。


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