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日焼け止めでビタミンD不足!病気やおすすめの食べ物は?


日焼け止め

昭和の時代は、日焼けすることが健康的と思われていました。

しかし、平成になると、日光に含まれる紫外線がシミやシワの原因であり、ときに皮膚がんになる可能性もあることが判明し、一気に日焼けをしない人が増えました。

その流れは今も続いており、美白・美肌ブーム真っ只中です。

一部の日焼け好きな人を除いて、日焼け止めクリームなどで紫外線をブロックしたり、日光をできるだけ避けて生活しています。

ただし、その日焼け止め対策により、ビタミンDが不足している若い女性が急増中です。

ビタミンDが不足することによる病気や、ビタミンD不足を補うことができる食べ物について説明いたします。



日焼け止めとビタミンD不足の調査結果

大阪樟蔭女子大学などの研究チームが、2016年5月から1年間、20代の女性101人を対象に調査した結果、週3回以上日焼け止めクリーム等を使う人は、血中のビタミンDが不足していることが分かりました。

今回の調査対象は若い女性でしたが、当然、性別・年齢に関係なく、日焼け止めクリームや日焼け止め対策をしている人は、同じようにビタミンDが不足している可能性があります。

若い女性の他、乳幼児、妊婦、寝たきり状態のお年寄りは注意が必要です。

日焼け止めでビタミンD不足になる理由

ビタミンDは、紫外線を浴びることで体内で生成されますが、日焼け止めをすると紫外線を反射してしまうため生成できず、不足してしまうのです。

『独立行政法人国立環境研究所 地球環境研究センター』の調査によると、「12月の晴天日正午・顔と両手の甲を露出」という条件で、日光浴だけで1日に必要なビタミンD摂取量を補おうとする場合、次の時間、日光を浴びなければなりません。

地域 1日分のビタミンDを生成するのに必要な日光浴の時間
札幌 139分(227分以上で有害)
つくば 41分(98分以上で有害)
那覇 14分(42分以上で有害)

冬はそこそこの時間、日光浴が必要であることが分かるでしょう。



ビタミンDが不足すると罹る病気

ここまで、日焼け止めがビタミンD不足になる理由を説明してきましたが、「ビタミンD不足になったらどうなるの?」と疑問に思った人も多いでしょう。

ビタミンDが不足すると、次の症状や病気になる可能性があります。

  • ビタミンD欠乏症になる
  • 骨がもろくなり、骨粗しょう症になる
  • 乳幼児は『くる病』という骨格異常の病気になる
  • 大人は『骨軟化症』という骨格が変形する病気になる
  • 歯がもろくなる
  • うつ状態になる
  • シミ・シワができやすくなる
  • 細菌・ウイルスへの抵抗力が落ち、インフルエンザやがんなどの病気になりやすくなる

症状は人それぞれですが、確実なのは骨や歯がもろくなることです。

骨折したり、歯が折れたりしないように、そして、健康のために、ビタミンDは欠かせません。



ビタミンDが多く含まれている食べ物

ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成されますが、食べ物から摂取することも可能です。

サプリメントもありますが、食生活を見直すという意味でも、食べ物からビタミンDを摂取する方が良いでしょう。

ビタミンDは、野菜や穀物といった植物系の食べ物にはほとんど含まれておらず、主に魚介類やキノコに多く含まれています。

魚介類ということで、カルシウムが豊富なので、骨や歯にも良いです。

100gあたりの含有量 男女共に1日5.5µg必要

  • しらす干し(半乾燥) 61µg
  • イワシの丸干し 50µg
  • 32µg
  • さんま 15µg
  • ブリ 8µg
  • きくらげ(乾燥) 440µg
  • 干ししいたけ 17µg

意識的に魚介類とキノコをたくさん食べて、ビタミンD不足を補いましょう。


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