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プール後の目洗い禁止!人工涙液型目薬がおすすめ


水泳

小学校、中学校のプールの出入り口付近には、シャワーと一緒に、上向きで二股に分かれた目を洗う用の蛇口が設置されていることが普通でした。

そして、子供たちは何も疑うことなく目の病気予防と信じ、当たり前のように、プール後にこの特殊な蛇口で目を洗っていました。

しかし、2008年1月、慶応大学眼科グループが、水道水で目を洗うと目の健康に悪いことを発表し、これ以降、プール後の目洗いが禁止されています。

今までさんざん水道水で目を洗ってきた世代にとっては、納得できない指導変更です。



プール後の目洗いが目に悪影響な理由

プール熱などの病気予防に有効として、水泳の授業後に目を洗うことが習慣付けられました。

しかし、現在は、次の理由により、プール後の目洗いが禁止されています。

  • 目を洗うと角膜が傷付く
  • 水道水で目を洗うと表面のムチンも洗い流し、ドライアイになる

ただでさえ塩素濃度が高いプールでダメージを受けているのに、追い打ちをかけるように水道水でダメージを与えることになってしまうのです。

したがって、今はプール後に目を洗うことは推奨されていません。



プールでの目の健康保持

大人であれば、健康維持のためにスポーツジムや自治体運営のプールなどに通う人以外は泳ぐこと機会が少なくなりますが、小学生・中学生・高校生は必ず水泳の授業があります。

当然、子供たちは、どうすれば目の健康を保持できるか考えるでしょう。

この問題に対し、日本眼科医会は、次の方法を提言しています。

  1. 水泳の際にはゴーグルを着用する
  2. プール後に防腐剤無添加の人工涙液型目薬を使用する
  3. 水道水で目の周りを洗う

1について、ゴーグルの着用可否は各学校の判断によるため、そのルールに従うべきですが、使用できるならゴーグルを使用した方が良いのは間違いありません。

ただし、ゴーグルの使用が許可されていても、おぼれた時のために水中で目を開ける練習をする際には、ゴーグルを外す必要があります。

2は、簡単に言うと、涙に近い成分の目薬を差すということで、ドラッグストアで簡単に入手できます。

3は、目の周りの細菌やウイルスを除去できます。

上記1~3の対策を行えば、目を洗う必要もありませんし、目の健康も保持できるはずです。


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