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ドライアイの症状が目薬で悪化?原因と対策


ドライアイ

冬になると空気が乾燥するために、目が乾くドライアイで悩む人が多くいます。

しかし、現代社会においては、生活習慣の変化等により、夏場でもドライアイで苦しむ人が増えており、一年を通して起こる疾患になりました。

多くの人は、目が乾いたら目薬をさして凌ぎますが、目薬のさし過ぎはかえってドライアイをひどくしてしまいます。

ドライアイの原因と対策を知り、正しい治療をしましょう。



ドライアイとは?

涙と言えば、悲しいときに流れるもの、嬉しいときに流れるものというイメージがありますが、実際は常に流れており、瞬きによって目の表面に広げられます。

この涙は、細菌や異物から目を守るという重要な役割があるのです。

しかし、空気が乾燥した冬や夏場のクーラーにより、目の涙が少なくなり、乾燥した状態になることがあります。

この状態がドライアイで、裸眼でもコンタクトレンズでも起こるのが特徴です。

ドライアイは、まぶたが引っかかって辛いので、涙の代わりに目薬をさして瞳を潤そうとしますが、目薬をさし過ぎると目の表面のたんぱく質を洗い流してしまい、かえってドライアイをひどくしてしまうので、目薬に頼りきるのはやめましょう。



ドライアイの症状

ドライアイになると、目が乾く、目の表面が傷付く、目が痛い、目がかゆい、視力低下、かすんで見える、目がゴロゴロする、光がまぶしい、目が充血、目ヤニが出るといった症状が出ます。

見えづらくなるため、姿勢が悪くなり、肩こりや頭痛を併発することもあります。

目に意識が行き、集中力が低下するので、仕事や勉強に支障をきたすこともあるでしょう。

特に、車の運転中は注意が必要です。

ドライアイの原因

ドライアイになる原因は、次のとおりです。

  • 冬場の空気乾燥
  • スマホ、パソコン、テレビゲームで画面を見続けたことによる瞬きの回数の減少
  • ブルーライト
  • エアコン使用による室内の空気の乾燥
  • ストレス
  • 加齢
  • コンタクトレンズの長時間使用
  • 目薬のさし過ぎ
  • 夜更かし
  • 病気(シェーグレン症候群、スティーブンスジョンソン症候群など)

このように、ドライアイは様々な原因で引き起こされるため、注意しなければなりません。



ドライアイの対策

ドライアイは失明する可能性が少ない病気ですが、日常生活に支障をきたすので、早めの対策が必要です。

ほとんどの人は、生活習慣の乱れからドライアイになっているので、上記の原因で自分に当てはまることを改善すれば良くなるでしょう。

一応、ドライアイ対策としては、次の方法がおすすめです。

スマホ、パソコン、テレビゲームをするときは、休憩を取る
長時間、モニターを見続ける時は、こまめに休憩を取ってください。集中すると瞬きの回数が減ってしまいますが、休憩を取ることで、体も目も休まります。意識的に瞬きの回数を増やすことも有効です。
ブルーライトをカットするメガネを使用する
ブルーライトもドライアイの原因の一つと考えられています。ブルーライトを低減するメガネが販売されているので、使用してみてください。
部屋の空気を乾燥させない
エアコンを使用すると空気が乾燥してしまいます。そのため、加湿器を使用して、部屋の中の湿度を上げましょう。加湿器の使用は、空気が乾燥する冬にもおすすめです。
適量の目薬
上記でも述べていますが、目薬は差し過ぎるとかえってドライアイを悪化させるので、説明に書いてある適量を守ってください。市販の目薬を選ぶときは、涙の成分に近い「人工涙液」、保湿成分「ヒアルロン酸」に注目してください。逆に、防腐剤・血管収縮剤が入っている目薬はドライアイを悪化させる可能性があるので避けましょう。
ストレスをため込まない規則正しい生活
ストレス、睡眠不足、食事もドライアイに関係しているので、ストレスを溜めず、規則正しい生活を心掛けましょう。
コンタクトレンズとメガネの併用
長時間、コンタクトレンズをしているとドライアイになりやすいので、メガネも併用することをおすすめします。


ドライアイの治療

ドライアイ対策をしても治らない人は、早めに病院で治療を受ける必要があります。

病院での治療は、ムチンの分泌を促す目薬が一般的です。

ムチンには、目の保湿効果がありますが、ムチン目薬は市販されておらず、今のところ眼科で処方してもらわなければ入手できません。

また、涙の出口を塞ぐ「涙点プラグ」という治療もあります。


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