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正しい寝方・姿勢!がん、無呼吸症候群、熱中症を予防する


睡眠

睡眠には、体と脳を休める目的があり、動物には欠かせない行為です。

したがって、健康のためには十分な睡眠時間を確保しなければなりませんが、中には、睡眠の途中で目覚めてしまい、それ以降は眠れないとお悩みの人もいます。

特に、高齢者が多く、年だから途中で目覚めるのは仕方がないと思ってそのまま生活していますが、この状態を続けると重い病気を発症し、寿命を縮めかねないので、直ちに改善しなければなりません。

健康で長生きにつながる正しい寝方・姿勢について説明するので、すぐに実践してください。



ベストな睡眠時間

「何時間寝れば健康的か?」を知るには、過去に行われた睡眠と病気に関する調査を参考にすると良いでしょう。

1994年に東北大学大学院が、40~79歳の男性約2万5000人を対象に行った調査によると、1日6時間以下の睡眠の人は、1日7~8時間睡眠の人と比べ、3年以内に前立腺がんになる確率が38パーセント高いことが分かりました。

また、睡眠には、「体は休み、大脳が活動するレム睡眠」と「体のメンテナンスし、大脳が休むノンレム睡眠」に分けることができますが、これらは90分ごとに切り替わるため、6時間(360分)以下だと2往復できなくなり、結果、疲労が取れず、体のメンテナンスも行き届かないと考えられています。

だからと言って、たくさん寝ればいいわけではなく、2014年にイギリスの大学で65~89歳の高齢者を対象にした調査によると、睡眠時間8時間の人は、睡眠時間7時間の人に比べて、記憶力が低下することが分かっています。

以上のことから、6、7時間がベストな睡眠時間と導き出せますが、当然、個人差があることは忘れないでください。



寝る姿勢、ベストは横向き

寝る姿勢でも、病気を予防することができます。

以下の寝る姿勢は、NGです。

  • 寝返りをしない(体重で体が圧迫されて血行が悪くなり、腰痛や肩こりの原因になる)
  • うつ伏せ(口に体重がかかり、歯並びが悪くなる)
  • 仰向け(喉が締まり、睡眠時無呼吸症候群になる可能性がある)

では、どの姿勢で寝るのが良いのかと言うと、横向きがベストで、いびきを予防して高い質の睡眠を得られると共に、認知症の原因物質とされているアミロイドβを排出できるので、認知症予防にも効果的とされています。

今の寝方は長年の習慣によって身に付いたものであり、また、無意識なので簡単には改善できないでしょうが、抱き枕を使用して横向きで寝ることを習慣付けましょう。



高齢者はエアコンをつけたまま寝る

高齢者は暑さを感じにくいので、熱中症になりやすいです。

また、エアコンを使うことを嫌い、電気代のことも心配します。

そのため、エアコンを使っても、寝る前に切ったり、タイマーをセットする人が多いですが、これが問題です。

あまり話題にはなりませんが、高齢者は寝ている最中に熱中症を発症することが多く、それが原因で睡眠時無呼吸を引き起こし、亡くなります。

したがって、高齢者は寝てから朝起きるまで、エアコンをつけっぱなしにして寝ましょう。


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