健康箱では、ダイエット・美容・病気・ケガに関する役立つ情報を紹介しています。健康に生きるために、ぜひご利用ください。
健康箱
» » 手足口病の症状と感染経路、対策は?大人は重症化

手足口病の症状と感染経路、対策は?大人は重症化


幼児

手足口病とは、ウイルスによって、手のひらや足の裏、口の中に水疱ができる病気で、その他、膝や肘などにも湿疹が現れます。

主に乳児や幼児がかかることが多く、乳児の場合は、命に関わる可能性もあるので気を付けなければなりません。

また、ごく稀に大人も感染することがあり、その場合は、重症化する可能性があります。



手足口病の症状

「手足口病」という可愛らしい名前が付いていますが、侮ることはできません。

手足口病は、主に手のひら・足の裏・口の中に湿疹が発生することから、この名前が付けられました。

手足口病の主な症状

  • 感染後3~5日程度で、水疱性の湿疹ができる(1週間程度で完治する)
  • 患者の3分の1が、38度以下の発熱を起こす(数日で完治する)
  • 手足の爪が剥がれる場合がある(自然に生えて治る)
  • 口内に水疱ができた場合は、食事が難しくなる

こう見ると、あまり大きな病ではないように感じてしまいますが、ごく稀に、脳炎や髄膜炎などの合併症を起こし重症化するケースもあるので気を付けなければなりません。



大人が手足口病に感染した場合の症状

手足口病に感染するのは、9割が子供ですが、大人も感染します。

2015年5月、ナイナイの矢部浩之さんが手足口病にかかって苦しんでいることを、相方の岡村隆史さんがラジオで報告しました。

大人が手足口病に感染すると、症状が重くなる特徴があるのです。

手足口病、大人の症状

  • 手足口を中心に水疱性の湿疹が出る
  • 患者の3分の1に、40度近い熱が出る
  • 手足の爪が剥がれる場合がある
  • 手足にかゆみ・痛みを伴う発疹が出る
  • その他(頭痛・のどの痛み・倦怠感・口の中に潰瘍ができる)

手足口病の感染経路はどこ?対策は?

手足口病は、夏場に猛威を振るいます。

感染経路と対策・予防法をあらかじめ知っておくことで、手足口病に感染するリスクを減らせるので、しっかりと理解しておきましょう。

手足口病の感染経路と対策

  • 飛沫感染(くしゃみや咳によって感染するので、マスクの着用が有効です)
  • 接触感染(ウイルスの付いた手などを介して感染するので、石鹸での手洗いや消毒が有効です)
  • 糞口感染(赤ちゃんのおむつを替える際に感染するので、使い捨てゴム手袋の着用が有効です)


手足口病の治療

手足口病の潜伏期間は3~5日で、発症してから1週間程度で完治します。

ただし、1ヶ月程度はウイルスが残存しているので、周りの人に感染しないように注意しなければなりません。

気になる治療法・治療薬ですが、手足口病に効く薬は存在しないので、脱水症にならないように水分を摂り、安静にしているしかないのが現状です。

軽い病気なので、安静にしていれば治りますが、症状が重い場合は病院に行ってください。

病院に行くと、症状が出た部位に応じた薬の処方箋が出されるでしょう。

なお、手足口病は伝染するため、本人や親が望んでも、幼稚園・保育所・小学校から通うことを禁止されることがあります。

大人の場合の出勤については、会社と相談してください。

飲食店やサービス業など感染リスクが高い職業に関しては、出勤停止になるはずです。

手足口病は1度かかるともうならないのか?

手足口病は、ウイルスによる病気なので、「1度かかると免疫が付いて2度とかからないのではないか?」と考える人もいるでしょう。

では、実際どうなのかというと、手足口病は主にコクサッキーウイルスに感染して発症しますが、種類が複数存在するため、1種類の免疫が付いても、他の種類に感染する可能性があります。

したがって、ずっと予防していく必要があるのです。


関連記事

高血圧であることは、測らないと自覚しづらいですが、命に関わる病気を引き起こすと...


防水スプレーは、梅雨や雨の日に、水をはじいて濡れるのを防いでくれる優れものです...


偏西風に乗って中国からやってくる黄砂はアレルギーを引き起こし、PM2.5は肺が...


現在、便秘の小学生が増えています。学校でトイレに行けないことや生活習慣の乱れな...


『生活不活発病』とは、高齢者・障害者・避難所生活者が動かないことで、心身共に動...



コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です