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カフェイン中毒の症状と治療!1日の摂取量目安は?


コーヒー

勉強中や仕事中、車の運転中など、眠くなった時に飲む飲み物と言えば、コーヒーが有名ですね。

コーヒーの中に含まれるカフェインが、中枢神経を興奮させ、目を覚まさせる効果があります。

しかし、一見、役に立つカフェインですが、大量摂取するとカフェイン中毒になり、最悪の場合、亡くなる可能性もあるので、1日の摂取量を守らなければなりません。



カフェイン中毒の症状

カフェイン中毒の症状は、不安、不眠症、幻聴、幻覚、パニック、吐き気、嘔吐、頭痛、心拍数の増加、痙攣(けいれん)など、軽度のものから重症なものまで、さまざまです。

日本やアメリカでも、カフェイン中毒が原因で亡くなった人もいるので、侮ることはできません。

日本では、2011年からの5年間に101人がカフェイン中毒で病院に搬送され、そのうち3人が亡くなっています。

カフェインを大量に摂取した後、体や心に変化があった場合は要注意です。



飲料のカフェイン含有量

多くの人が、「カフェインと言えばコーヒー」、「コーヒーと言えばカフェイン」と思っていますが、他の一般的な飲み物にもカフェインは含まれています。

例えば、ココア、紅茶、お茶、栄養ドリンク、エナジードリンク(炭酸飲料)にも含まれており、「ほぼ全員がカフェインを摂取している」と言って過言ではないでしょう。

飲料名 100mlあたりのカフェイン含有量
玉露 160mg
コーヒー 60mg
インスタントコーヒー 57mg
紅茶 30mg
煎茶 20mg
ウーロン茶 20mg
コーラ 8mg


カフェイン、1日の摂取量目安

摂取し過ぎると中毒になるカフェインですが、1日どれくらいまでなら安全なのでしょうか?

内閣府の食品安全委員会が、次のように安全基準を示しています。

1日の摂取量目安

  • 12歳以下の子供は、2.5mg/kg(体重)まで
  • 妊娠可能年齢女性は、1日に300mgまで
  • 健康な成人は、1日に400mgまで

コーヒー1杯150mlとすると、そこに含まれるカフェインの量は90mgとなり、「400mg / 90 = 4.4・・・」で、成人男性は1日4杯までなら安全に飲めることになります。

ただし、個人差があるので、これよりも少ない量でカフェイン中毒になる人もいますし、短時間にたくさん飲んで急性カフェイン中毒になる場合もあるので、気を付けてください。

そして、特に注意が必要なのが、眠気防止薬を服用した場合で、1錠でカフェイン100mg以上とずば抜けた含有量です。

実際、病院に搬送された患者のほとんどが、眠気防止薬を服用していました。

眠気防止薬を飲む際には、用量を守り、他の飲料に含まれるカフェインにも注意を払いましょう。

カフェイン中毒の治療法

カフェイン中毒には解毒薬はなく、病院に運ばれても、出た症状に応じた処置を行う対症療法が行われるだけです。

したがって、胃洗浄や血液透析、筋弛緩剤の投与など、治療法は多岐にわたります。

軽度の場合は、経過観察をします。

そうやって、出来る治療をし、カフェインが体外に排出されるのを待つのです。


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