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冷房病の症状は吐き気・頭痛・めまい!対策と治療法


冷房

エアコンは、一家に一台以上が当たり前の時代になりました。

そして、オフィスでは熱を発するパソコンを使用している影響もあり、必要以上に室内温度が下げられている状況です。

そのため、冷え性の人が多い女性から不満の声が聞かれましたが、今は男性や子供でも不調を訴える人が増えています。

その病名が、「冷房病」です。



冷房病とは?原因は?

最近は、熱中症予防もあり、夏場は冷房を欠かせなくなりました。

家でも会社でも、通勤電車でも、マイカー通勤でも、冷房という人も珍しくありません。

確かに、冷房を使用していれば、まず熱中症にはなりませんが、その代わりに、通称、「冷房病」や「クーラー病」と呼ばれる病気になる可能性があるのです。

この冷房病は、クーラーが効いた部屋に長時間いたり、クーラーが効いた部屋と暑い屋外を頻繁に行き来することで起こります。

恒温動物である人間は、暑いときには汗をかいて、その気化熱で体温を下げる機能があるのですが、冷房を使い過ぎると、この体温調節機能がうまく働かず、自律神経が乱れてしまうのです。

その結果、以下のような体調不良を引き起こします。



冷房病の症状

冷房病の症状は、吐き気、頭痛、めまい、食欲不振、腹痛、下痢、便秘、倦怠感、肩こり、不眠など、さまざまです。

冷房病は、自律神経のバランスを崩すことで起こります。

この自律神経とは、心臓を動かしたり、食べ物を消化したり、体温を調節したりなど、私たち人間が生命を維持する上で欠かせない神経です。

その自律神経が乱れるため、体のさまざまな場所に症状が出て、体調不良になります。



冷房病の対策・治療

冷房病は、病院に行っても冷房病の薬はなく、出た症状に合わせた薬の処方箋が出されるだけです。

つまり、根本的な治療は、自分の生活習慣を見直さなければなりません。

子供の冷房病も増えているので、その場合は親が気を付けてあげましょう。

冷房病の場合、クーラーで体を冷やさないようにすること、体を温めることなどが必要で、次の対策が治療や治し方にもつながります。

室温を下げ過ぎない
室温を下げ過ぎると冷房病になりやすくなるので、下げ過ぎないようにしましょう。5度以上の差がある所を行き来すると冷房病になる可能性があるので、クーラーの温度は気温より5度以内で低く設定することをおすすめします。中には、「それじゃあ暑すぎる」という人もいるでしょうが、その場合は扇風機も併用してください。
風が直接、体に当たらないようにする
エアコンや扇風機の風が直接体に当たると体温が急速に下がるので、気を付けてください。
防寒対策する
オフィスなどで、どうしても室温を上げられない場合は、上着やひざ掛けなどを利用して防寒対策してください。冷え性の女性は、以前からやっている対策ですが、最近では、冷え性の男性も増えており、職場で防寒対策する姿も見られます。
運動する
運動することで、自律神経が鍛えられます。特に、ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動がおすすめです。また、運動すると血行が良くなり、汗をかく体質になります。
冷たい飲み物・食べ物を避ける
暑いので、冷たい物を口にしたいでしょうが、当然、体が冷えます。したがって、温かい食べ物・飲み物や体を温める効果がある食材を口にしましょう。
湯船につかる
シャワーだけで済まさず、ぬるめの温度のお湯を入れた湯船につかると、全身が温められて血行が良くなり、自律神経を整えることができます。したがって、暑い夏でも、湯船につかることを習慣付けましょう。
規則正しい生活
日々の生活が乱れると、自律神経も乱れます。朝昼晩3度の食事、十分な睡眠で、規則正しい生活を送りましょう。

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